PIC

書名
内容
オススメポイント
ECB(No.4)
PICマイコンを使おう
トランジスタ技術編集部
CQ出版
第1章 マイコンシステムの基礎
第2章 PICのハードウェアを理解しよう
第3章 PICのソフトウェア
第4章 PIC16F84の応用実験

この本で私は混乱しましたが、千円〜二千円程度で製作出来る最安のPIC16F84用のシリアルライターは収穫でした。232Cの付いたパソコンを持っていて、自作派の方にはオススメです。
PICアセンブラ入門
浅川 毅 (著)

電機大出版局
第1章 マイコンとPIC16F84
第2章 マイコンでのデータの扱い
第3章 アセンブラ言語
第4章 基本プログラムの作成
第5章 応用プログラムの作成
第6章 プログラム開発ソフトの利用


※CD−ROM付き
一番解かりやすい本だと思います。PICをはじめたい人にオススメです。
マイコンを使う上で必要な基本的な事が押さえられています。各命令もブロック図で簡潔に表現され動作が頭に入りやすいです。プログラムの中での各命令の使われ方やPICのクセ、アセンブラでのプログラムテクニックなどが短いサブルーチンで簡潔に表現されています。
たのしくできるPICプログラミングと制御実験
鈴木 美朗志 (著)
電機大出版局
1 PIC16F84A
2 PICの基本回路
3 DCモータの制御
4 単相誘導モータの正転・逆転制御
5 ステッピングモータの正転・逆転・位置決め制御
6 センサ回路を利用した実用装置
7 7セグメント表示器の点灯制御制御
8 LED点灯回路による割込み実験
9 MPLABとPICライタ
10 ポケコンによるPIC制御


※CD−ROM付き
上の本の次に読む本としてオススメです。
短いですが、PICの機能を実際に使っていくプログラムが掲載されています。
はじめての
PICマイコン

中尾 真治 (著)
オーム社
序章 イントロダクション
第1章 はじめの1歩
第2章 PICマイコンの基本
第3章 命令
第4章 メモリ
第5章 各機能について
付録 PIC16F84Aの概要
比較的やさしく書かれた本ですが、上の2冊よりは内容が濃く難しいと感じました。
ウオッチドックタイマーや割りこみやEEPROM、などにも触れ、詳しく説明されています。上の2冊の次に読む本としてオススメです。
たのしくできる
PIC電子工作

後閑 哲也 (著)

電機大出版局
1 PICって?
2 PICの使い方
3 まず動かしてみよう
4 電子ルーレットゲーム
5 光線銃による早撃ちゲーム
6 超音波距離計
7 リモコン月面走行車
8 周波数カウンタ


※CD−ROM付き
はじめて買ったPICの本です。実際にPICを使った電子工作の例が紹介されています。
命令やプログラムについて細かくは解説されていません。
「PICアセンブラ入門」、「たのしくできるPICプログラミングと制御実験」 の次に読む本としてオススメです。
電子工作のためのPIC活用ガイドブック
後閑 哲也 (著)
技術評論社
第1章 PICの概要
第2章 PICのアーキテクチャ
第3章 PICの回路設計法
第4章 PICのプログラミング
第5章 PICの各機能の使い方
第6章 PICのプログラム開発手順
第7章 PICを活用した電子工作


※CD−ROM付き
上の本と一緒にはじめて買ったPICの本です。
PICのハード・ドフト全般について書かれています。
PICマイコン
応用ハンドブック

トランジスタ技術編集部 (編集)

CQ出版社
第1部 PICマイコンの概要
第2部 開発ツールの製作
第3部 開発環境と開発ツールの使い方
第4部 応用編[1] パソコン周辺アイテム
第5部 応用編[2] 計測用アイテム
第6部 応用編[3] アミューズメント・アイテム
第1部 応用編[4] 実用アイテム


※CD−ROM付き
トラ技に掲載されていた、ブレークアウトゲームや、バーサライタ、簡易オシロなどお宝回路満載です。
PICマイコン活用ハンドブック
トランジスタ技術編集部 (編集)

CQ出版社

第1部 PICマイコンの基礎
第2部 開発環境と開発手順
第3部 PICマイコンのアプリケーション
Appendix PICマイコン活用テクニック

※CD−ROM付き
難しいと思いました。また、あまり興味のある回路がありませんでしたが、今、本の最後のAppendix「PICマイコン活用テクニック」がとても参考になっています。