汎用基板で作った
マルチバイブレータ
LED2個交互点滅回路
ブレッドボードでも「マルチバイブレータを利用したLED2個交互点滅回路」を実験しましたが、半田付け練習用に汎用基板に作ってみました。 電源は、6V(単34本)から9V(006P)に変更しています。 汎用基板のパターンをそのまま利用していますので、半田面でのジャンパーやパターンカットはしていません。 パターン間の距離が近く、レジスト処理(半田が余計なところに付かない処理)もされていないので、ラグ板と比べて難しいかもしれませんが、半田付け箇所は30くらいしかありませんので、よい練習になると思います。 |
材料
部品名 | 定格 | 数 |
NPNトランジスタ | 2SC−1815 | 2 |
LED | 5φ・赤・クリアタイプ | 2 |
電解コンデンサ | 10uF/16V | 2 |
抵抗 | 1kΩ・1/4W(茶・黒・赤・金) | 2 |
100kΩ・1/4W(茶・黒・黄・金) | 2 | |
ジャンプワイヤー | 緑(0.5インチ) 橙(0.3インチ) 被覆なし(0.1インチ) |
各2 |
プリント基板 | タカス・IC−301−70 | 1 |
電池スナップ | 1 | |
乾電池 | 9V・006P(3V〜9V使用可) | 1 |
工具
工具名 | 数 |
半田コテ | 1 |
コテ台 | 1 |
半田 | 1 |
ニッパ | 1 |
ピンセット | 1 |
実体配線図を見ながら、穴の位置を間違えないように部品を入れ、抜けないように、半田面で曲げてください。 特に、LEDの向き(欠けの向き、足の長さ)、トランジスタの向き(欠けの向き)、電解コンデンサの向き(マイナスの向き)を間違えないように部品を入れ、確認したら隣のパターンにくっつかないように半田付け作業を行ってください。 半田付けが終わったら余分なリードを、ニッパで切って出来あがりです。 |
部品面 | 半田面 |