LED2個点滅回路

回路図


トランジスタによるマルチバイブレータを利用した、LED2個交互点滅回路です。

左右対称に配置された電解コンデンサと抵抗の積で周波数と周期が決まります。
それぞれの値は、電解コンデンサ10uF、100uF、抵抗220kΩ、22kΩです。
10uFx220kΩ=22kΩx100uF
で左右同じ時間で点滅を繰り返します。
左右同じ数字にしないのは、バーチャル電子ブロックでは発振しないからです。
抵抗220kΩ、22kΩで、電解コンデンサに流す電気の量を調整します。
抵抗220kΩ、22kΩを大きくすると電解コンデンサにゆっくり電気がたまります。
抵抗220kΩ、22kΩを小さくすると電解コンデンサに速く電気がたまります。
また、電解コンデンサ10uF、100uFで、ためる電気の量を決めます。
電解コンデンサ10uF、100uFを大きくすると電気がたまるのに時間がかかります。
電解コンデンサ10uF、100uFを小さくすると電気が速くたまります。

抵抗470Ωは、LEDの電流制御抵抗です。