オペアンプ

外観
書名
内容
お勧めの理由
見方・かき方
オペアンプ回路

岩沢 孝治 (著),
大三 宗康 (著)
1章 オペアンプを使うには
2章 動作と特性
3章 オペアンプの種類
4章 基本回路
(交流の反転、非反転、差動増幅回路の実験)
5章 演算回路
(加算、減算、微分、積分回路)
6章 発振回路
(ウィーンブリッジ、移相発振、単安定・無安定マルチバイブレータ)
7章 応用回路
(半波・全波整流、コンパレータ、サンプルホールド、リミッタ回路)

4章以降、回路図と小型万能基板に実際に製作したアップ写真、電源、測定機との接続図、オシロ画像も載っています。
定本 OPアンプ回路の設計―再現性を重視した設計の基礎から応用まで
岡村 廸夫 (著)
CQ出版
第1章 OPアンプを働かせる
第2章 ゼロ点,ドリフトそしてノイズ
第3章 発振器にしないために
第4章 広帯域化,高速化のために
第5章 部品,実装,システム化の技術
第6章 反転増幅器としての応用
第7章 非反転増幅器としての応用
第8章 差動増幅器としての応用
第9章 定電圧,定電流回路への応用
第10章 微分,積分回路への応用
第11章 非直線な素子による応用
第12章 コンパレータへの応用
第13章 発振器,タイミング回路への応用
第14章 OPアンプとスイッチの結合
シッカリとした回路を組みたい時は、この本をじっくり読みましょう

これでわかったOPアンプ回路
平川 光則 (著)
オーム社
1 OPアンプを使うための基礎知識
2 増幅回路としての使い方
3 演算増幅器としての使い方
4 発振回路としての使い方
5 信号変換回路としての使い方
6 非線形回路としての使い方
7 アクティブフィルタ回路としての使い方
実験回路もり沢山です。
絵ときでわかる オペアンプ回路
内山 明治 (著), その他

オーム社
1.オペアンプとは
2.オペアンプの基本
3.非線形回路
4.オペアンプのいろいろな使い方
5.オペアンプICの回路構成・動作
6.オペアンプとセンサの組み合わせ
7.オペアンプを使った回路の製作
オペアンプ用簡易可変電源
小形直流モータの正転・逆転
LEDのスロー点灯
ステッピングモータのバイポーラ駆動
直流モータのPWMスピード制御
擬似テルミン
オペアンプで作る牧場と動物
テルミンやモータドライブ回路など、オペアンプの応用回路が載っています。
絵とき オペアンプ回路
内山 明治 (著)
, 村野 靖 (著)

オーム社
1 オペアンプとは
2 規格表の見方・使い方
3 オペアンプの基本回路
4 非線形回路におけるオペアンプの使い方
5 オペアンプのいろいろな使い方
6 オペアンプICの使用回路例
7 オペアンプICの回路構成・動作、使用上の注意
オペアンプについての考え方が主に載っています。
実験回路と電源回路が掲載されています。
図解・わかるオペアンプ回路
見城 尚志 (著),
加藤 肇 (著),
高橋 久 (著)
総合電子出版
第1章 オペアンプの基礎
第2章 オペアンプ回路のための素子と電源
第3章 コンパレータと非線形処理
第4章 さまざまな発振回路
第5章 センサ・検出回路の設計
第6章 直流モータの制御回路
第7章 電源・基準電圧・定電流回路
第8章 フィルタの基本回路
第9章 変換回路への応用
図やグラフを多く用いてやさしく説明されています。
センサ、モータ、コンパレータ、フィルタなどの実際に動く回路が多く掲載されています。
OPアンプの活用設計ガイド    電子回路ノウハウ
逆瀬川 皓一朗 (著)
日本放送出版協会
1章 OPアンプの働きと特性
2章 いろいろなOPアンプ
3章 トラブル処理のテクニック
4章 OPアンプ回路
5章 特殊な機能をもったIC
6章 ディジタル回路とつなぐ
フィードバックの効き目や保護ダイオード、出力に付加するブースターなどオペアンプの性能を生かすヒントが詰まっています。
オペアンプIC回路の作り方・使い方
佐藤 一郎 (著)
オーム社

1章 オペアンプの電気的特性
2章 直流増幅回路
3章 交流増幅回路
4章 検波および検出回路
5章 フィルタ回路
6章 基準用電圧回路
7章 基準用電流回路
8章 変換回路
オペアンプの実験本で1番オススメです。基礎実験がしっかり押さえられ、しかも電力を使うもの以外は、全て741を使用しています。
当時手に入りにくかった定電流ダイオードも最近は安価に手に入るようになり、この本の全ての実験が出来るのではないでしょうか。
オペアンプIC実験と工作マニュアル
北川 一雄 (著)

オーム社
1.OPアンプを理解するための実験工作 2.直流電圧の加算、減算回路の実験 3.直流増幅回路の実験 4.直流増幅回路の応用製作 5.コンパレータの実験 6.高感度AC100V電圧リレーの実験 7.単一電源での電圧リレーの実験 8.シリコンダイオードをセンサに使った温度計の実験 9.リコンダイオードをセンサに使った温度リレーの実験 10.定電流回路の実験 11.マルチバイブレータの実験 12.スイッチング方式の定電圧回路の実験 13.直流安定化電源の実験 14.電圧分圧回路の実験 15.積分器の実験 16.積分器を応用した三角波、方形波の発振回路の実験 17.ノコギリ波発振回路の実験 18.積分回路での波形変換の実験 19.アクティブフィルタの実験 20.CR正弦波発振回路の実験 21.交流電圧のコンパレータの実験 22.周波数/電圧変換の実験 23.電圧/周波数変換の実験 24.熱電対式温度リレーの実験 25.負電圧電源をつくり出す実験 26.デューテ比可変マルチバイブレータの実験 27.AGC増幅回路の実験 28.OPアンプICの種類についての考え方 北川一雄先生の実験と工作シリーズのオペアンプ編です。
原理に近い荒削りな実験回路が沢山あります。
こちらに使われているオペアンプも741だけです。
実用OPアンプ回路
OPアンプ回路の設計技術入門
G.B.クレイトン (著),
川瀬 宏海

マイテック
第1章 OPアンプの基本的概念
第2章 OPアンプの基本的応用
第3章 非線形応答をもつOPアンプ回路
第4章 信号処理と測定への応用
第5章 スイッチングおよびタイミング回路への応用
第6章 発振器への応用
全て741を使ったOPアンプ実験回路の載った英国の本の翻訳本。私は、三角波から整形して正弦波を得る回路が載っていたので購入しました。
はじめてのオペアンプ回路
田中 稲実 (著)

オーム社
1 オペアンプの概要
2 増幅回路 
3 加減算回路と差動増幅回路
4 微分回路と積分回路
5 コンパレータ回路
6 対数増幅器と逆対数増幅器
7 理想ダイオード回路
8 発振回路
9 一般インピーダンス変換回路
10 フィルタ回路

実験回路のプリント基板のパターン、VCVSフィルタの設計プログラム、電子回路シミュレーションプログラムが掲載されています。(BASIC)
実用オペアンプ回路
角田 秀夫 (著)
東京電機大学出版
1 素子と演算回路
2 演算回路
3 非線形回路
4 発振回路
5 アクティブィルタ回路
6 変調回路
7 単一電源による交流増幅回路
8 オペアンプ応用回路

AM変調について調べている時にこの本を見付けました。
私の先輩世代は、角田先生の本でオペアンプを勉強したそうです。
実用ディジタル回路
角田 秀夫 著
電機大出版局


1.受動素子R,L,Cによる基本回路の特性
1・1 v1とv2 の合成波形
1・2 v1とv2′の合成波形
1・3 v1とv2″の合成波形
1・4 v1とv3 の合成波形
1・5 v1とv3′の合成波形
1・6 v1とv5 の合成波形
1・7 v1とv5′の合成波形
1・8 抵抗による分圧回路
1・9 コンデンサによる分圧回路
1・10 CR-CRによる分圧回路
1・11 R−L−C直列回路の特性

2.波形変換回路
2・1 受動素子R,Cによる積分回路
2・2 受動素子C,Rによる微分回路
2・3 クリッパ、リミッタおよびスライサ
2・4 移相回路

3.各種ゲートとその組合せ論理回路
3・1 MIL記号とその使用法
3・2 ANDゲート
3・3 ORゲート
3・4 NOTとバッファゲート
3・5 NANDゲート
3・6 NORゲート
3・7 エクスクルシブ・オアゲート
3・8 エクスクルシブ・ノアゲート
3・9 A+NOTA=1,A・NOTA=0およびNOT(NOTA・NOTB)=A+Bの論理式
3・10 マルチプレクサとデマルチプレクサ
3・11 Ex-ORを用いたDA変換回路

4.各種フリップフロップ
4・1 R-Sフリップフロップ
4・2 D フリップフロップ
4・3 帰還形J-Kフリップフロップ
4・4 マスタ スレーブ・フリップフロップ
4・5 TTLおよびMOSゲートを用いたTフリップフロップ

5.パルス波とその発生回路
5・1 パルス応答における基礎事項
5・2 ゲート付非安定マルチバイブレータ
5・3 制御付きTTLゲートによる非安定マルチバイブレータとロジカルオッシレータ
5・4 デューティーサイクル可変の非安定マルチバイブレータと水晶発振回路
5・5 幅の広いまたは幅の狭い負のパルス発生回路とシュミット回路
5・6 単安定マルチバイブレータ
5・7 NE555を用いたインバータ, バッファおよび単安定マルチバイブレータ
5・8 NE555を用いたデューティ50%の発振回路とマルチバイブレータ

6.非同期式10進カウンタ
6・1 非同期式10進カウンタ
6・2 SN7490Aによる非同期式6進カウンタ,10進分周
6・3 SN7492Aによる非同期式12進カウンタ
6・4 SN7492Aによる非同期式7進,9進分周
6・5 SN7493Aによる非同期式16進カウンタ,9進分周
6・6 SN7493Aによる非同期式11進,13進分周
6・7 SN7493Aによる非同期式14進,15進分周
6・8 SN7493Aによる非同期式7進,9進分周
6・9 SN7493Aによる非同期式10進,12進分周
6・10 MC4522によるプルグラマブル分周回路
6・11 4015によるシフトレジスタ

7.同期式2進カウンタの設計法
7・1 同期式2進カウンタの設計法
題名は実用ディジタル回路ですが、前半にオペアンプ741を使った波形合成とC,R,Dを使った波形変換回路が載っています。