プログラマブル
水晶発振器
SPG8640BN




ピン配置
部品表
回路図
周波数設定表

セイコーエプソンのプログラマブル水晶発振器
SPGシーリーズの最高出力周波数1MHzタイプの
SPG8640BNです。
CTL1〜6までの入力ピンを5V、又は0Vを設定すると、
57種類の周波数出力を得る事ができます。

ディジタル回路の実験などで、普段は1MHzのクロックで
実験し、ゆっくりと信号の流れを確かめたいところでは、
デバイスの性能の範囲内で、クロックを下げて
実験する時などに最適です。

実験回路では、ディップスイッチの1〜6を
周波数設定CTL1〜6に対応させています。
上の写真では、スイッチがCTL4,5が1なので
周波数設定表より、出力は1Hzだとわかります。
LEDでは、1/10〜100Hz程度まで確認できます。

また、下の写真のように出力を、ピエゾ振動子にすると
100〜10kHz程度まで確認できます。
下の写真では、スイッチがCTL5,6が1なので
周波数設定表より、出力は1kHzだとわかります。