ネオン管の点灯させよう

それでは、ネオン管を点灯させて見ましょう。
ネオン管は70〜80Vくらいから発光をはじめます。
身近なところでは、やはりAC100Vのコンセントでしょうか。
直接つなぐと壊れてしまいますので抵抗を入れます。
1MΩ位でも点灯するのですがあまり光らないので、
今回は100kΩの抵抗にしました。

回路図

製作手順

材料を準備します。

ネオン管 1本
抵抗100kΩ・1・4W 1本
3mmの収縮チューブ 1.5cm
抵抗とネオン管を半田付けする為、
ネオン管の足の片方と抵抗の足の片方を
1.0cm程度残して切ります。
切ったあし同士を合わせて半田付けします。
半田付け箇所を覆うように収縮チューブを被せ、
ドライヤーで縮ませます。

テスターの高抵抗レンジで導通がない事を確めます。

この時、指で押さえると人の体を通って電気が流れて
しまうので、紙などの絶縁物の上でテスト棒で線を
押さえるか、みの虫クリップなどで挟んで、手が
触れないように測定して下さい。
導通がない事が確められたら、ヒューズ付きコンセントなど
から、テーブルタップなどを引き、抵抗を付けたネオン管を、
そっと入れてみてください。