太陽パワーモーターキット
Aviosys





871円の太陽パワーモーターキットです。(2006年4月現在)

太陽の光が当ると回り出します。

電源のとれない屋外などで使用出来ます。

説明書は英語と中国語のものが付いています。
足りない部品がないか、または壊れている部品がないか部品表を見て良く確かめましょう。

回路基板は、組みたてる前に、
・部品の入る位置
・部品の向き
・取り付ける順番
などを考えてから作業に入りましょう。

ビニール袋の中の細かい部品は、数や値などが部品表と合っているか確かめましょう。

形が同じで値の違う物や、極性、向きのある部品を確かめておきましょう。
工具は最低限

半田コテ
半田
コテ台
ニッパ

があれば製作できます。


ピンセットがあると更に便利です。
背の低い抵抗から取りつけていきます。

R3,R4,R5(470kΩ)
R1(100kΩ)

の見た目の色合いが似ているので間違いないように取り付けてください。

LEDとダイオードを取り付けます。

LEDは、
足の長い方を、基板の『+』の穴に、
足の短い方は、切り欠きのある方反対側の穴に
入れてください。


ダイオードは、
黒い帯のない方の足を、基板の『+』の穴に、
黒い帯のある方の足を、切り欠きのある反対側の穴に
入れてください。

トランジスタを取り付けます

トランジスタは、

Q1,Q3:2SC−1815
Q2,Q4:2SA−1015

の二種類あります。
外形が同じなので間違いないようにしましょう。

トランジスタは基板のシルク印刷の平らな面とトランジスタの平らな面
を合わせて入れます。
電界コンデンサを取りつけます。
向きを違いますので気をつけて取りつけましょう。

モーターにビニール線を取りつけます。
セラミックコンデンサは、DCモータの端子に取り付けます。
ビニール線のついたモーターを基板に取りつけます。
太陽電池からのビニール線を取り付けます。

※極性を間違え無いように

赤い線は『+』に、
黒い線は『ー』に

取り付けて完成です。

屋外へ出て太陽電池を太陽の方角に向けて下さい。

これを組み立てた日はあまり天気が良くなかったせいか、モーターは回っては止り、回っては止りを繰り返していました。

後日、天気の良い日に太陽電池を太陽光に垂直に当てて
やっと止まらずに回転しました。