10秒電子録音・再生モジュール





1100円の10秒電子録音・再生モジュールです。(2006年1月現在)
キットではなく、完成済みのモジュールです。
約10秒間録音・再生ができ、電源を切っても録音は消えません。
電源とミニプラグ付きのスピーカを接続するだけで使用できます。
※ミニジャックの接触が微妙です。
スピーカーが鳴らないときにはプラグを
抜差ししながら試してみてください。


基板エッジコネクタが付属していて、基板外から
録音・再生のコントロールができるようです。


※安定化された電源とスピーカが無いと使えません。

電源は、秋月のスイッチングACアダプタ12Vを使いました。
スピーカは、以前買ったものにモノラルのミニプラグを付けましたが、ミニプラグ付きのモノラルヘッドホンを持っている人は、半田付け作業はありません。

マイクは基板上にもありますが、使いにくいので500円のミニプラグ付きのスタンドマイクを買いました

説明書は同じ内容が表面に英語で、裏面に中国語で書かれています。

完成品ですが、一応壊れている箇所がないか確かめてから使いましょう。
スピーカにミニプラグが半田付けが出来たら、後は接続していくだけです。

右の黒い線がスイッチングACアダプター
上の左側、ピンクのミニジャックがマイク
上の右側、ライトブルーのミニジャックがスピーカ

です。

接続完了です。
電源スイッチを『ON』にします。
各スイッチは、

SW
3:STOP
SW4:PLAY(再生)
SW5:RECORD(録音)
SW2:CONINUE(繰り返し)

です。


SW5(RECORD(録音))を押している間録音します。
※SW5を押しているときのみLED点灯
SW4(PLAY(再生))を押して再生します。
ボリュームで音の大きさを調整してください。

また、基板上(ピンクとライトブルーのジャックの下)のマイクでも試してみてください。
ただ機能を試すだけなら、マグネチックイヤホンと電源だけでもテストできます。

外付けマイクも、今回はスタンドマイクを使いましたが、用途によって、場所を取りたくなかったり、手で持ちたければ、小さなハンディマイクを使うのも良いかもしれません。