3曲オルゴールキット




320円の3曲オルゴールキットです。(2006年1月現在)
3曲メロディーが入ったメロディーICを鳴らすキットです。
私が買った時は、メロディーICをもう一つサービスしてくれました。




タイマーやセンサ回路の出力など、いろいろな応用が考えられます。



※単3乾電池が2本必要です。
忘れずに買いましょう。

説明書は英語と中国語のものが付いています。
足りない部品がないか、または壊れている部品がないか部品表を見て良く確かめましょう。

回路基板は、組みたてる前に、
・部品の入る位置
・部品の向き
・取り付ける順番
などを考えてから作業に入りましょう。

ビニール袋の中の細かい部品は、数や値などが部品表と合っているか確かめましょう。

形のが同じで値の違う物や、極性、向きのある部品を確かめておきましょう。
工具は最低限

半田コテ
半田
コテ台
ニッパ

があれば製作できます。


ピンセットがあると更に便利です。
背の低い抵抗から取りつけていきます。

10k(赤・黒・赤・金)と
 1k(茶・黒・赤・金)は
カラーコードが似ているので
間違い無いように気をつけましょう。

位置を確認して取り付けましょう。

ダイオードを取り付けます。
向きがありますので基板のシルクの線に合わせて取り付けます。

トランジスタを取り付けます。

向きを基板のシルクの切り欠きに合わせて入れます。
SW3,4,5,6に、タクトスイッチを取り付けます。

タクトスイッチの足の幅に比べ、基板の穴の間隔が広いようです。
少し広げて取り付けましょう。
極性・向きのある部品を取り付けます。

LEDは、シルクの切り欠きに合わせて入れます。
ブザーは、シルクの出っ張りに合わせて入れます。
ICソケットは、シルクの切り欠きに合わせて入れます。
電池ボックスからのビニール線を取り付けます。

※極性を間違え無いように

赤い線は『+』に、
黒い線は『ー』に

取り付けます。

ICをICソケットに入れたら完成です。

向きを間違え無いように、ICソケットの切り欠きを合わせて、ICを入れて下さい。

電池を入れて動作を確認します。

スイッチSW3〜6まで押してみて、メロディーが鳴るか確かめます。


私の作ったものは、付属のICは、ベルが3種類、オマケのICには3曲メロディーが入っていました。