競馬へ、GO!?キット
Aviosys



399円のキットです。(2006年4月現在)
スイッチを押すと押している間、4つのLEDがそれぞれ違う速度で
点滅し、スピーカから馬のヒズメ?の音が聞こえ、
離すとヒズメの音もLEDの点滅がある位置で止まります。
LEDはそのままカウンタ出力を利用していて、
馬のヒズメの音は発振回路とカウンタを
微妙に組み合わせて
作り出しています。


説明書と注意書きは英語と中国語のものが付いています。

足りない部品がないか、または壊れている部品がないか部品表を見て良く確かめましょう。

回路基板は、組みたてる前に、
・部品の入る位置
・部品の向き
・取り付ける順番
などを考えてから作業に入りましょう。


ビニール袋の中の細かい部品は、数などが部品表と合っているか確かめましょう。
工具は最低限

半田コテ
半田
コテ台
ニッパ

があれば製作できます。


ピンセットがあると更に便利です。
※単3乾電池が4本必要です。
忘れずに買いましょう。

はじめに、抵抗から取りつけます。

R1,R6(0Ω)とR7(470kΩ)の見た目の色合いが似ていますので間違いないように取りつけてください。

セラミックコンデンサを取り付けます。
トランジスタを取り付けます。

Q2だけ『2SAー1015』
Q1,Q3,Q4は『2SC−1815』

です。

それぞれトランジスタの平らな面と、プリント基板のシルク印刷の平らな面を合わせて取り付けて下さい。
タクトスイッチとICソケットを取りつけます。

タクトスイッチはスイッチの足の幅に比べ、基板の穴がやや広いので、軽く広げて取りつけます。

ICソケットは、基板のシルク印刷の窪みにICソケットの窪みを合わせて取り付けます。
LEDを取り付けます。

ダイオードの短い足を、プリント基板のダイオードの矢印状の記号の先側
に、
ダイオードの長い足を、プリント基板のダイオードの矢印状の記号の元側に、

取り付けます。

スピーカーにビニール線を取りつけます。
ビニール線のついたスピーカーを基板に取りつけます。
電池ボックスからのビニール線を取り付けます。

※極性を間違え無いように

赤い線は『+』に、
黒い線は『ー』に

取り付けます。
ICを入れたら完成です。

ICをICソケットに入れます。

向きを間違え無いように、ICソケットの窪みと、ICソケットの窪みを合わせて取りつけて下さい。

今までの半田忘れ、取りつけ向きなど、作業に間違いがないかチェックしましょう。
チェックが終わったら、電池を入れて動作を確認します。

電源スイッチはありませんので、電池を入れると電源が入ります。
黒いボタンを押すと、4つのLEDが点滅し、スピーカーから馬のヒズメのような音が聞こえてきます。
ボタンから手を離すとヒズメの音が止まり、LEDの点滅も止まります。